入園

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忙しかったり迷っているうちに時期を逸してしまった方
いつでも大丈夫。
夏休みも良いチャンスかも!



函館から帰ってきました。

毎年、日や月は違っているのに
毎回お墓参りのときは快晴になります。
怖いくらい、すごい。

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じいちゃんばあちゃんありがとう。



本日これから道南へ

午前中出発予定で実家のある函館へ

お墓参り、打ち合わせ、お届けもの等など

戻りは何事もなければ19日の晩となる予定です。


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今回は留守番を置いていくのでご予約受付、お写真引き渡し、七五三下見などはお受けできます。

その際、事前にお電話でご連絡ください。

ご不便おかけ致しますがなにとぞよろしくお願い致します。




複写・復元のお仕事

季節柄ご遺影の複写や修正のお仕事が入ります。

お盆前で、

集まったときにご両親の写真を兄弟で分けるためであったり

法事の節目を機会に、今まで飾ってあった写真の痛みを修正、
復元してお姿をきれいにする為であったり

お葬式のときの速成写真をきちんとしたものに直したかったり

より良い元写真が見つかって作り替えたかったり

など、いろいろな理由でお写真をお預かり致します。

状態によっていろいろと方法や手順はありますが
今回は元の写真をダイレクトに高精度のスキャナーにかけて
デジタル修正を施します。



















まずは細かいごみ取り、傷や色抜けなどの修正作業から施します。




















ワンボタンで一発修正出来る修正ソフトもありますが、
細部のテクスチャーを犠牲にしてしまうので
時間と手間はかかりますが私はぽちぽちとと手作業で修正しております。

通常はそこまでやらないのかもしれませんが・・・(ほとんど変態かも?)
いえいえ、
以前、北大の北方資料館の複写、保存のお仕事を
お手伝いさせていただいたときに
複写とはいえ貴重な写真資料(クラーク像や建築など)の
細部を書き換えてしまうことのないような配慮を持った仕事の
行ない方を勉強させていただきました。
そのときの考え方で、公人ではない個人のものでも
ご家族からすればかけがえのない故人の大切なお姿と思えば
お急ぎでないかぎり極力この作業の進め方をさせていただきたいなとおります。

それでも、アナログで筆や鉛筆などを使って
ネガ上や実プリント上で作業していた頃にくらべればらくちんラクチン。

ということなので、
ご依頼の際は余裕を持ったスケジュールでお願い致します。


北海道新聞7月10日朝刊

先日、取材のお手伝いをさせていただいた記事が
昨日の北海道新聞朝刊の生活面に掲載されました。



















内容は行楽シーズンにご家族を撮影するときの
ちょっとしたコツやアドバイスといったもので、
実際に道新読者のご家族に撮影してもらいました。

こういった企画も楽しいなと新鮮な気持ちですね。

少しでも参考になれば良いと思います。

最後にひとつ。

撮影中、一生懸命になるあまり周りに気がつかず
撮影者が転んで怪我をしたり、
��私も後ろ向きで崖から落ちそうに・・・)
他のご家族とお互い不快な思いをしないように一声かけたり
時には譲り合ったり、場所ごとのルールを守ることなどが
行楽地での楽しい思い出を残す一番のコツかなと思います。

その姿や思い出を子供はずっと覚えていますよね。



七五三記念早撮りキャンペーン近々発表です。

この頃ろいろと行事が重なり
ここの更新もお休みしておりましたが
七五三記念の期間と件数限定で

とってもお得なプランを発表する予定です。

ホームページやここのブログでの発表の準備中で
おそらくこのブログが一番早い発表となります。

今年の七五三撮影予定の方はお見逃しなく。


入賞しました!

先日富士フイルムフォトサロン/札幌にて行われた
写真展と合わせた日程で6月27、28日に
北海道営業写真家協会の
ゼネラルスクーリング札幌大会が行われました。

今回は開催地札幌ということで私は受付、そしてお酒を飲めない会計担当です。




















函館から旭川、北見、稚内まで忙しい中、全道の会員たちが
この日ばかりはお店を休んで集まりました。

講師は、
帝国ホテル写真室、伊勢丹写真室を経て
現在日本橋高島屋写真館館長を務められている
石川 孝志先生。

写真師として、
フジフイルム営業写真コンテストで金、銀、銅など
すべて受賞された経験を持つ方で、

ヴァンサンカン等、一流雑誌の和装の振り付けも担当している
その世界にも認められている方です。




















今回は主にその和装の振り付けテクニックを実演を交えて
時間いっぱい講演していただきました。


そして、北営協名物、講師の先生による、公開審査。




















皆の眼の前で並べられ、見比べては入れ替えられて上位入賞作品が決まる
というごまかしのきかない、
会員にとっても講師にとっても、スリリングでハードなシステム。




















作品の選ぶ過程なども、とても勉強になります。




















最優秀賞には力不足でしたが(もっともっと勉強が必要ですね。)





















たくさんのすばらしい作品群のなかで
おかげさまで優秀賞第一席を頂きました。
伊豆倉会長と記念写真。



講師と会長を囲んで受賞者のみの記念撮影。
ちょっと優越感。

楽しくもハードで勉強になり、これからの励みになる二日間でした。

お店を閉めていた二日間、ご不便をおかけしたお客様には
大変申し訳ありませんでしたが
これからも、皆様により良いお写真を残せるよう、
こうして勉強してまいります。