記録 X 記憶

七五三の記録 と 記憶


帯を結ぶ、足袋を履く、着物を羽織る


七五三記念

自我が芽生えて

言葉でコミニュケーションできるようになってから

たぶん初めての正装。

知らないことへの興味と興奮。

本人のそれよりもおそらく大きい親の不安と喜び

緊張 と 緩和

これまでの無事への感謝と、

ここからの加護への祈りをこめて祝う。

そして さらに2または4年後

幼児から少年、少女の入り口へ

ここまでの感謝と、

これからの成長を祈りそして祝う。

を重ねてゆく

この気持ちを忘れないよう

願いが叶えられるよう

祈念して残す写真は

未来の自分たちへの贈り物とか手紙

もしくは祈りや願いのこめられた、お守り札のようなものかもしれませんね。




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